2010年11月23日火曜日

エタブル山猫軒のこと。

こんにちは。

エタブルオブメニーオーダーズと申します。
はじめましての方が多いと思います。はじめまして。


エタブルは、ベルギー・アントワープでファッションを学んだ幸治と、同じくアントワープでファッションデザイナーのBernhard Willhelm(ベルンハルト・ウィルヘルム)のアトリエで働いていた洋子のふたりが、日本に帰国後にスタートしたブランドです。












熱海に暮らしながら、鞄や靴や服をつくっています。



















自分たちのショップはないのですが、ときどき、期間限定のショップをオープンします。
その名前が、「山猫軒」。

今年の春には、私たちの熱海のアトリエにオープンしたりしました。













今回のスペクタクルでは、黒磯にあるSHOZO CAFEさんで「山猫軒」をオープンさせていただくことになりました。

週末のスペクタクルインザファームに先がけて、23日からオープンします。


スペクタクルインザファームに参加することになって、エタブルのものづくりをたくさんの人にみていただきたいことはもちろんですが、
スペクタクル山猫軒のために、なにか新しいものをつくりたいと思いました。


那須といえば、まず思い浮かんだのがアルパカ!

アルパカに会いに那須を訪れる人がたくさんいます。スペクタクルのチラシやwebに登場しているアルパカに惹かれた人もきっと多いはず。みんなアルパカが好きです。

アルパカとエタブルのコラボレーションをぜひ実現したいと思い…

アルパカのルームシューズをつくりました!!














子どものための手編みのルームシューズ。
これ、本当にあったかいです。中にもフワフワの毛がついています。
みんな1点ものです。













大人サイズも少しつくりました。数はとっても限定です。

アルパカルームシューズを履いて、エタブルの看板娘の詩子も喜んでいます。
































秋冬コレクションのお洋服や、定番にもなっている鞄や小物も販売します。






























































そして、週末は、SHOZO CAFEさんの駐車場にてイベントをやります。


エタブルの最新コレクションのテーマが「EL DORADO(エルドラド)」。
ここ数シーズン、エタブルのコレクションは「金」をテーマにしていたのですが、エルドラドというのは、南米の奥地に存在すると信じられた伝説の地「黄金郷」のことです。

このエルドラドを、アーティストの杉本圭介さんが描きます。
















美味しい珈琲やケーキとあわせて、「山猫軒」をのぞいてみてください。

みなさまにお会いできるのを楽しみにしています!!

2010年11月18日木曜日

AMAZING☆学園祭に楽しい仲間が参加決定!

スペクタクル・イン・ザ・ファーム一日目の『AMAZING☆学園祭』にまたまた楽しい仲間の参加が決定いたしましたよ!場所はフードコート。
いや、フードコートといえども単に食べ物を販売するだけじゃぁないんです。一癖二癖どころじゃなく、算数から弁当〜占いに至るまで?!何でも来いです。そう、何でもアリなのが『AMAZING☆学園祭』。寒いなんて言わせないです。楽しいっって言わせたい!
















天才百貨店(DJぷりぷり・パウロ野中・さや・小田島等・sumire・voppivoppi) 弁当・算数・占い・お絵描き・CD・レコード・フィギア・Tシャツ・絵・プリント、その他色々販売します。特典あり!


【プロフィール】














♦浅草橋天才算数塾 
2010年8月よりDJぷりぷりとパウロ野中が運営するインド式算数を教える塾。他にも、占い、飲食、八百屋、弁当販売、文化講座、探偵、マスギャラリー等やっている研究所。




















♦マジキックレコード
テニスコーツさやが運営するレコードレーベル




















♦sumire
Girls Indie Pop DJグループ、Twee Grrrls Clubのリーダーsumireによる 音楽好きの女の子のためのtiny closet、Violet And Claire。 今回のSpectacle in the farmではオリジナルzine、世界中から集めたリトルプレスのzineを販売。 ハンカチやトート、T-shirtsなどにシルクスクリーンで即席オリジナルグッズを作るワークショップも。是非プリントしたい何かを持ってきて、あなたのオンリーワンのものを作りましょう*




















小田島等(おだじまひとし)
1972年東京生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。1990年に「ザ・チョイス」入選。95年よりCD、書籍等のアートディレクションを多数手がける。同時に漫画家、イラストレーター として活動。主な著作に漫画 『無 FOR SALE』(晶文社)。作品集『ANONYMOUS POP』(ブルース・インターアクションズ)がある。2010年。大橋裕之、 箕浦建太郎と全日本ポスト・サブカルチャー連合を結成。
「当日はお絵かき屋さんやります。どんなモチーフでもお描きしますので、 なんなりとお申し付け下さい」











voppivoppi 5人組アートユニット
『鼻歌を歌いながら、周りの期待も背負わず常にやりたい事をやるようなそんな集団』という風に馬渡くんは仰ってます。

赤土翔一/
仙台に生まれる。彫刻を始める。おおまかにいうと働きに興味をもっている。

後藤天
東京都出身。実験映画から制作を開始、プロジェクトアートを経て、2008年より主に音をテーマとした美術作品の制作やパフォーマンスを行ってきた。環境を含めた、音の
"生まれ方" に興味がある。

十河佑美
東京都出身。作品形態はインスタレーションからパフォーマンス、サウンド、演劇と様々。形式と意図を無効にする磁場についての作品を制作している。

佐藤佑樹
東京都出身。過去の作品の傾向として、主にパフォーマンス、アクション、インスタレーションで個人と社会の今を見つめる作品を制作している。視点の転換、思考の転換を促す作品を目指している。

山本渉
栃木県出身。主に写真を使用し、イメージと記録をテーマにした作品制作を行っている。幻覚や記憶といった不可視のイメージをいかに記録するかという問題と自然写真の定義に興味がある。




2010年11月13日土曜日

実行委員 音楽企画担当:山崎真央がオススメするspectacleプラン!

開催も近付いたきたところで、実行委員で音楽企画担当の山崎真央がオススメするとっておきのプランを紹介します!特徴のある三例をチョイスしてみましたので是非参考にしてみてください。

1) 日頃の疲れを音楽で癒したい。

スープストック号A+F+B+(G)+Jを巡る!

とても楽なのはバスに乗ってしまってあとはお任せのバスツアーです。那須で取れた野菜で作るスープで体を温めて、夜は教会で阿部海太郎の演奏を聴くなんて最高です。宿泊も露天の温泉や温水プールなど完備されたリゾート感たっぷりのエピナールで!翌日はどうぶつ王国の後、最近ジム・オルークさんも絶賛するなど、ヴォーカリストとしても人気急上昇中の小池光子さんのユニット、ビューティフル・ハミング・バードのライブ。会場の南ヶ丘牧場でペロシキ(ピロシキの事です)を食べながら、池のチョウザメを眺めるのもまた楽しいかも?!これ、自分でもマジで行きたい。




2) 何が起こるかわからない珍道中を(安全に)楽しみたい!!

快快号A+E+F+(G)を巡る!!!オプションで(C)も!!?

様々なスタイルでおもしろおかしく時代を表現する?集団快快(faifai)と一緒に朝からハイテンションで那須まで!ミニコント有り?カラオケ有り??の車内でわいわいと行くのも相当楽しそうです。そのままのテンションでAMAZING☆学園祭を満喫した後は一旦休憩して、東京タワーC子とロベルト・杉浦のライブ!!南米で大人気タレントの地位まで上り詰めた話芸と歌唱力が素晴らしいロベルトさんのパフォーマンスと、美貌とハチャメチャのギャップが魅惑的すぎる東京タワーC子のライブも絶対にやばい!そして、その後まだテンションが冷めきらないは、オプションですが、、山水閣の別格のおしゃれなバーに行って夜中まで旅先ならではの話を語るのもまたいい思い出に(※グランドホテル愛寿、オオシマフォーラムにお泊まりなら山水閣まで徒歩圏内なのです)。2日目は動物達と戯れてから珍しいキノコ舞踊団も美雨さんもタムくんも郁子さんも一気に観たあと、快快(faifai)と交流の深い蓮沼執太くんのライブに行くのがいいかな。蓮沼氏のライブも今回の為に仕込んでいて、これがまた凄く面白そうです。内容は当日までお楽しみに。

ホントにスゴイロベルト・杉浦さんの歌声↓




3)ナビ付きの自家用車もしくはレンタカーでお得なセット券を使って那須の観光も楽しもう。
A+F+(H)を巡る!!


那須観光も色々と楽しみたい方は主な公演だけを選べるセット券の購入がおすすめです。車でAMAZING☆学園祭に行き、夕方からはすぐ隣の那須アウトレットでお買い物。その後は那須町の一軒茶屋の下くらいまで行くと(移動時間約30分くらい)、いろいろと食事が出来るお店があるので夕食を済ませて、宿泊はアート・ビオ・トープ。ここに宿泊をすると高級リゾート二期倶楽部の温泉に入ることが出来ます。翌日は頑張って8時に起床して優雅な朝食(これが最高においしい)を済ませ、9時20分までにチェックアウトしてどうぶつ王国へ(約30分)。終わったら茶臼岳を望む絶景ドライブウェイ~殺生石経由で那須湯本温泉「子鹿の湯」でひと風呂。そのまま南下し黒磯へ!(H)のこどものまきばファッションショーを楽しんだ後はshozoカフェでコーヒーとチーズケーキ。Roomsによって家具や雑貨を見たり白線文庫によるのもかなりおすすめです。これを巡ればあなたもきっと那須好きになるはず!!

2010年11月12日金曜日

プレイベント第5弾?!

うれしい緊急イベントのお知らせです!
那須もそろそろ紅葉が色づいている頃でしょうか。
そんないい日に森の中(そんなに山奥ではありません)で、こんなスペシャルな企画が。さあ、旅立ってみよう〜。












<<豊嶋秀樹作品試写会>>
タイトル:青春時代と若者たち、そして、いい日旅立ち
日時:11月14日(日)午後3時〜4時30分
料金:無料
場所:つながるひろがるアートの森・TODA(那須塩原市戸田2-1)
内容:二つの映像を含むインスタレーションと出演者とのトークなど


【プロフィール】

















豊嶋秀樹
1971年大阪生まれ。1993年サンフランシスコ・アート・インスティチュート卒業。2001年チェルシー・カレッジ・オブ・アート・デザイン修了。作 品制作からキュレーション、イベント企画、空間構成、ワークショップなど幅広いアプローチで活動している。最近では、「あいちトリエンナーレ」での三沢厚 彦とのコラボレーション、「新次元・マンガ表現の現在」(水戸芸術館)での空間構成、「岩木遠足」のディレクターなどを務めた。その他、「夢の饗宴:歴史 を彩るメニュー×現代アーティストたち」展(資生堂ギャラリー)、「もうひとつの森へ」展(メルシャン軽井沢美術館)での空間構成、 KITA!!Japanese Artists meet Indonesia(インドネシア/国際交流基金)でキュレーターを務めるなど。奈良美智とのコラボレーション、YNGの中心的人物でありA to Z projectを共同企画・制作した。grafの設立メンバーの一人で、2009年9月以降はgm projectsとして活動している。
Spectacle in the farmでは、初めての試みとして映像作品を制作する。



つながるひろがるアート展Nasu
http://web.me.com/kayo1950/Tunahiro_art_Nasu/About_つなひろ.html

2010年10月13日水曜日

那須野菜訪問記 by yoyo.

10月13日(水)~17日(日) 原宿VACANTで行われるSIFプレ・イベントにて、那須野菜をつかったプレートランチをお出しするyoyo.です。普段からVACANTにて、水〜日、日替わりメニューの野菜のご飯をつくっています(動物性のものがなくても、めっちゃ野菜の滋味とボリュームたっぷり、おいしいよ!ぜひおためしあれ)。

自分たちの血や肉となるたべものをどんな人がつくっていて、どこからきているのかを知ることって、大切だと思っています。

9月の終わり。武蔵小山で週末だけのジャークチキンのお店「AMA-ALAB(アマラブ)」を仲間たちと営む浦中徹くんに運転手兼、需要なサポーターをお願いし、もう肌寒く小雨振る中、西那須野駅から車で20分くらいのところにあるアジア学院を訪ねました。

アジア学院とは、ひとつの「村」のようなNPO法人の学校です。アジアを中心にアフリカや欧米などいろいろな国からやってきた生徒たちが、その「村」での共同生活、有機的な農業や畜産を実践することを通して習得した技術や知識をじぶんの国に持ち帰り、人々に自立したくらしを促したりしています。

我々を迎えてくれたのはモリテツさんこと森てつやさんです。アジア学院では一年間のボランティアスタッフとして就労中。若干24歳。「こんど那須に野菜を探しにいく」とまさにアマラブで話していたこところ、福島出身の橋本くんという方からご紹介をうけました。私が高円寺で週に一回やっていた”VEGEしょくどう”にも何度かきてくれたことがあったとか。モリテツさんは突然の我々の訪問にも嫌な顔ひとつせず、作業中の手をとめ、院内をいろいろと案内してくれました。


そんな、モリテツさん


木を燻して木酢液をつくっている


木工から溶接、なんでもできる作業場


豚さん


自然な畑


わたし(以下Y)「どうしていまここでボランティアスタッフをしているのですか。」
モリテツさん(以下M)「大学にいって、就職活動をしていたまっただなかに一冊の本に出会って(“ヘレナ ノーバーグ・ホッジ著”ラダック懐かしい未来“)その本を読んだ次の日にリクルートスーツを投げ捨て、農業をやることを決心して。大学を出て、一年間は埼玉の有機農家で滞在研修をして、いま、二年目はここに来ることをきめました。」
Y「ここでのくらしはどうですか」
M「たのしいですよー、いろんな国の院生たちが当番制でつくってるめしがうまい!」
Y「モリテツさん、ここで一年のボラスタを終えたあとはどうするのですか」
M「ブックカフェとかインフォショップといわれるようなお店をやりたいと思って、いま仲間と話しているところです。」

「村」=エコヴィレッジというのかな。ここにきて、数年前に訪れた南インドのオーロヴィル(規模は違えども)という別の村のことを思い出しました。オーロヴィルにとってのオーロビンドという思想家がそうであったように、ここでもキリストさまに毎日、感謝のお祈りをしています(でも、無宗教な私だって、排除されるような空気はないです!)。その生活様式はオールドスクールなようでいて、なかみは未来派!いただいたアジア学院発行の冊子「アジアの土」で、ジンバブエからの留学生の方が「そのうち、コストのかかる化学肥料などすべて禁止される日がくるかもしれない、そうなったときにどうなるか、考えないとね。」と語っておられました。そっか〜〜〜街の中ですぐ忘れちゃうけど、私だって、なんか、みらいの準備をはじめなきゃ!とおもいました。

那須野菜ランチプレートにはアジア学院の野菜も登場します。それから、アジア学院でつくっている3種類の果物(ルバーブ、ブルーベリー、ブラックベリー)のジャムを販売いたします!自腹切ってしいれますのでぜひかってくださいね!!!


ほかにも、今回、野菜をまとめて送って下さる深澤さんのご紹介で、那須の土地に根ざした農家さんを3軒ほど訪ねました。

那須高原有機農場と代表の室井女史



那須高原 こうたろうファーム 渋江さん


辻岡充さん


ひとことで「畑」といえどもそれぞれ個性がいっぱいでおもしろかったです!!!!

それでは、那須野菜ランチも、SHOZO CAFÉの家具屋さんSHOZO-ROOMSの出店も、スペクタクル出演者陣プレゼンも、盛りだくさんのプレイベントウィーク@VACANT、どうぞおたのしみに〜〜!!!

http://event.n0idea.com/post/1291927783/spectacle-in-the-farm

yoyo. http://vegecanteen.seesaa.net




2010年9月28日火曜日

プレイベント第二弾!

9月25日、スペクタクルなプレイベント第二弾!のため、東京実行委員も朝から那須へ。

まず向かったのは、那須の実行委員でもあり、スペクタクル・イン・ザ・ファームの会場のひとつにもなっている、戸田さんのお宅。

戸田さんを囲んでいるのは、今回の展示(gm projects 豊島秀樹さんによる、廃墟を利用した展示作品)に関わるみなさん。

そうなんです。この廃墟っていうのは、なんとこの戸田さんの敷地内にあるおうちのことで…。

そのおうちっていうのがこちら↓

戸田さんも、もう何十年も使っていなかった小さな小屋です。
というか、、見てくださいこの林!
しかも…驚くなかれ、このカメラに入りきっていない右も左も後ろ側までもぜ〜んぶ戸田さんの敷地なのです。

どんなもんなんでしょうか。
こんな広大な敷地を持つという気持ちって…。
などと思いながらも、ふかふかの土や木々や丸太ん棒や蛇の抜け殻など、私にとっては既にスペクタクルな状況を楽しませていただきました。

どうなるんでしょうか。
豊島さんよって、
この敷地と小屋。。


そしてお次はプレの会場であるunicoさんで、山水閣の片岡さんと打合せ。
貴重な土曜日の午後、愛娘のさくらちゃんを連れてわざわざ足を運んでいただきました。

山水閣は、スペクタクル初日(27日)の夜の演目、フードクリエイターの諏訪綾子さんによる「酩酊ナイトバー」の会場にさせていただく予定です。もちろん、わざわざ足を運ぶ価値のある旅館ですので、みなさま是非一度宿泊してみてください!


そうこうしているうちに、もう会場設営の時間。
この日はあのcalmによる「音を感じるレクチャー」と「音を感じるパーティー」!
ということで、あのortofonさんに、音を感じずにはいられないであろうスピーカーやアンプをお借りしたのですが、私はもう、音が鳴ってない時点でその巨大な佇まいにびっくりでした。



イベントは、calmとスペクタクルの実行委員であり自らもDJをしている山崎真央との「音」に関するレクチャーからスタート。


様々なレコードの音を聴いて、普段のスピーカーセットでは聞こえない「音」を感じてみたり、ピンクフロイドの「狂気」というアルバムの“発売国違い”の聴き比べをしてみたり、レコードとCDとMP3による音の違いについて語っていただいたりと、まさに全てが聞き逃せない内容。
「本物の絵画を観るように本物の音を聴くことも大切」と言っていたcalmの言葉通り、音に対する感覚や音楽を聴くという考え方が完全に変わりました…。

その後は、ortofonの機材を使っての貴重なDJタイム。「音」を感じるレコードを片っ端からバンバンかけていただいて、その凄さといったら……目の前に次々と現れ、ライブを始めるアーティストたち、、Sister Sledge、Tramaine Hawkins、Nina Simon etc...大興奮。ほんっっっとうに音が立体的であるばかりか目をとじれば目の前に演奏者がいる状態なのです。気持ちよすぎてアルコールゼロでも陶酔しっぱなし。
わざわざ宇都宮からクルマと飛ばして来てくれたり、他県から足を運んでいただいたお客様もいらっしゃいましたが、きっと満足していただけたのではないでしょうか?


しかし…何といってもすごかったのはPat Metheny Groupの「First Cicle」でしたね。



ああ、、まさにスペクタクルな一夜でした。



次回は宇都宮のクーチャリズモで10/6(土)、畠山美由紀さんのライブで、またお会いしましょう!

2010年9月5日日曜日

【スペクタクル・イン・ザ・ファーム 2010 プレイベント第2弾!】


音を感じるレクチャー&パーティー by Calm
with ortofon JAPAN CO.,LTD.



[場所] Unico http://haus-inc.com/
栃木県 那須郡 那須町 高久甲 2888-38
tel : 0287-64-1508


待ちに待ったプレイベント第二弾は、常に特別なこだわりを持って音楽に接している音楽家、Calmを招き、彼による独自のスペシャル・レクチャーと、DJを中心としたパーティーからなる音楽イベントを2部構成でお送り致します。
Calmのクリエイターとしてのこだわりや素晴らしい楽曲制作の裏側となるトークを聞き、また実際に音を楽しむ内容。
また音響サポートに、世界で支持されている音響機器メーカーの老舗、『ortofon JAPAN CO.,LTD』が参加。
那須の秋の夜と素敵な音楽を浴びる一夜、是非ご参加ください。



「音を感じるレクチャー」
[出演] Calm
[日時]9月25日(土) 19:00〜20:30
[料金] 1,000円(要予約)
[音響提供] ortofon JAPAN CO.,LTD.  http://www.ortofon.jp/
[内容]
*part 1 音質の見直し / 伝わる音 with ortofon JAPAN CO.,LTD. 
スペックの高い音響機器を通して音楽を聴き、良いサウンドを再確認する時間。いかにして音質によって音の伝わり方が違うかを体験。
*part 2 How to compose
Calmにとっての作り手としての観点、良い音楽が生まれる瞬間、出会いについてのトーク。


「音を感じるパーティー」
[日時]9月25日(土)21:00 START 
[料金] 事前予約 2,500円 / 当日 3,000円
[DJ] Calm / 山崎真央(gm projects / AKICHI RECORDS)
[内容] Calmによるスロー&ナチュラル・セットのDJダンス・タイム。


●事前予約方法:件名をそれぞれ「音を感じるレクチャー」、「音を感じるパーティー」とし(1)お名前 (2)予約人数 (3)お電話番号 を明記の上、下記のメールアドレスまでお申し込み下さい。
→ nasu@haus-inc.com
●当日レクチャー参加希望のかたのみ19時から入場できます。



《宿泊施設のご案内》
旅籠屋(UNICOから徒歩約10分のリーズナブルな宿)
事前のご予約をお勧めいたします。
詳しくは:
http://www.hatagoya.co.jp/Nasu/Guide_Ryoukin.htm

協賛: ortofon JAPAN CO.,LTD




Calm
ジャンルにとらわれず、全ての良質な音楽を軸として唯一無二の音を放つサウンドクリエーター。あえてカテゴリーにあてはめて表現するならば、チルアウト、バレアリック、アンビエント、ジャズから、ブラックミュージック、ダンスミュージックに至るまでの要素を絶妙に調合し、自らのエッセンスでまとめあげて世界に発信している。97年のデビュー以来、Calm、Organlanguage、K.F.、THA BLUE HERB/BOSSとのユニットJapanese Synchro Systemなど、様々な名義を使い分けて幅広い楽曲を生み出し、現在に至るまで実にほぼ毎年フルアルバムなどをリリース。勢力的な活動を続けている。代表曲には、Light Years、Shining of Life、EGO-WRAPPIN' 中納良恵をVoに迎えたSunday Sunなどがある。またDJとしてのキャリアも重ね、ダンスフロアに笑顔を育むをテーマに活動。つくり出す楽曲同様あらゆる良質な音楽から貪欲に選曲し、解放している。2つのレギュラーパーティー、Bound for Everywhere とMonday Moonを中心に各地へ。可能であれば出来る限りの機材を持ち込んでの音づくりをし、心に届く音でのプレイを信条としている。




ortofon
オルトフォンの歴史は、1918年にA.ピーターセンとA.ポールセンが創立したエレクトリカル・フォノフィルム・カンパニーにその源を発します。二人は、この会社から行った史上初の本格的な音の出る映画システム“SYSTEM PETERSEN OG OULSEN ”の発表で世界に名を馳せました。
エレクトリカル・フォノフィルム・カンパニーは、後にフォノフィルム・インダストリーA/Sと改称され、その傘下に、1951年オルトフォンA/Sが設立されました。「オルトフォン」の名称自体は、既にこの以前からピックアップ製品等に対するブランド名として使用されています。
「オルトフォン」は、ギリシャ語の「真正な」「正統な」を意味する“orto”と、同じく「音」を意味する“fon”の2つを組み合わせた造語です。オルトフォンはその名の示すとおり、終始「アナログサウンド」に関わって歩みを進めてきました。そして、自ら標語として掲げる“ACCURACY IN SOUND”の実現を一貫して追求し続けています。